私はヴァンパイア
「お前名前は?」

「龍!」

新たな方法を考えていて、話しかけられたく無いのだろう、

「龍、ひとつだけ方法がある。」

「本当か!?」

疑いがまざっていた。

「お前の心臓を移植する、 だからヴァンパイアになってもらう」

龍は理解不能。

「心臓を移植するのは同じ血液が流れている奴じゃないとだめなんだ、龍の願いは叶えてやる」

迷いはなかった

「助かるんだな」

曇りの無い真っ直ぐな瞳

「ああ、約束する」



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