私はヴァンパイア
「何だありゃ」

私達を傷つけた事

後悔させてあげる

この能力を使うと私が牙を立てたヴァンパイアは武器となり、私の傷は1時的に消える

「鎌か?どっから出しやがった⁈」

男達は私達を異常だと言う目で見る

そりゃそうだ

「この能力は純血種のアルテミス家でしか使えないからな」

怯える男達に私と鎌となった龍は向かって行った

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