君と私、私と君
プツッ



「・・・変なの」



今度こそ起きよう。



床に足を付け、背伸びをする。



「んーっ・・・よしっ」


チェック柄のスカートを膝上まで捲る。



透き通った白のブラウスに袖を通す。



一番上のボタンはどうするか。



「んー、開けとく?や、でもな・・・」
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