君と私、私と君

▽親友たち

学校に着き、下駄箱に行くと。



「・・・・・・・・・」



腕組み、それと仁王立ちしている葵ちゃんがいた。



「(・・・・・・・・・)」



葵ちゃんは何かを喋っている。



けど、口パクだから聞き取れない。



「葵ちゃんだあ。おはよー」



とりあえず挨拶する。



すると、葵ちゃんは目を大きく見開いた。
< 18 / 58 >

この作品をシェア

pagetop