君と私、私と君
彼の目が大きく見開く。



「やめるって・・・何を」



「決まってるでしょ。えっちよ、えっち。」



彼の動きが止まる。



そっと彼のネクタイをほどく。



彼の首筋にキスをする。



徐々に上へと移動する。



口へと到達したときに、彼は私の頭を掴んだ。



そのまま強引に舌を絡める。





< 3 / 58 >

この作品をシェア

pagetop