君と私、私と君
「あー、やっぱ無理・・・」



ボフッ



再びベッドへとダイブした。



─────────────────────



ピルルルルルルッッ



「んー・・・?」



おかしいなぁ。さっきアラーム止めたはずなのに。



いや、このメロディー・・・電話だ。



ベッドの隣にある机へと手を伸ばし、手探りで携帯を探す。
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