いつまでも。
「一応、立候補ってなってるけど、もう、生徒会には、入ってることになるから。そこは、気を付けて。」

「えっ!・・私、ほんとに、生徒会に入るんですか!?」

「・・うん。そうだよ。」


「まあ、今日は、これまで。じゃあ、さようなら!」

「「さようなら!!!」」











私は、そら君の背中を見つめた・・・・。
でも、振り返ってくれない。

あの時の、あの、言葉は、なんだったの?
ねえ。そら君・・・。


「凛~!!!帰るぞ!!!」

「うん!今、行く!!!」


え?

2人が、手をつないで廊下を歩く姿が見えた。


え???どういうこと・・・・


もしかして、篠川さんと・・・・!???


< 6 / 6 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop