新撰組×完璧少女
タイムスリップ
私花和中学2年の坂崎空は朝からまた……
「あ…あの、ぼぼぼ僕
空さんの隣のクラスの
鈴田尚宥(すずた たかひろ)って言います…」
「はい……」
「僕花さんが好きです。 付き合って下さい……」
告白だ………。
「ごめんなさい。
私好きな人がいるの……」
「もしかして花さんの幼馴染みの小川くんが好きなんですか……?」
「いいえ。私は新撰組が好きなの…。
ごめんね。」
鈴田君失礼すぎるわ
そんな大きく口開けなくてもいいのに。
まあ、そんなことなれちゃったけど……
「じゃあね。鈴田君
チャイム鳴るから……。」
私は走って教室に戻った