新撰組×完璧少女

幕末!?

―文久3年

「土方さ〜ん。女子が門の前で倒れてましたから私の部屋に置いときましたぁ〜。」

「置いとくって…
まあ、いい。起きたら俺の部屋に連れてこい。」

「はぁ〜い。」

―沖田自室

「うっ…ん…ん。ここどこ なの!?」

「起きましたか。大丈夫ですか?門の前で倒れてたんですよ〜。」

「そうなんですか!?」

「はい。まぁいいや。名前は?あなた」

「あっ、失礼しました。私坂崎空と申します。助けて頂いてありがとうございます。」

「助けたと言うか…拾ったのほうが正しいかな?
あっ、ちなみに私は沖田総司って言います。よろしくお願いしますね。空さん。」

「はっ、はい。」

沖田総司って新撰組の!?
たまたま名前が同じだけか
「じゃあ、いきなりですが鬼の部屋に行くので着いてきて下さい。」

「はい。」

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