sweet memory





次の日。
花菜が起きると、何時もとは違う違和感を感じていた。
周りを見回して花菜は気付いた。




いつも抱き締めて寝ているはずの奏大が、ベッドにいなかったのだ。




奏大がいない事に、驚きを隠せなかった。
花菜は急いで自分の携帯を取り出した。




すると、メールが3件入っていた。
差出人はそれぞれ違っており、奏大、創、淳平の3人からメールが来ていた。





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