sweet memory









それから花菜は洗濯を終わらせ、奏大の為にコーヒーをおとし始めた。





全て準備を終わらせると、花菜は寝室に向かった。








現在、7時20分。
そろそろ起こす時間となっていた。








「奏大さん…奏大さん」

「………」

「起きてください」

「……んー…」

「わっ……」








花菜は布団の中から伸びてきた奏大の手に引っ張られ、ベッドに潜り込んでしまった。







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