sweet memory








「無理に思い出そうとしなくても良いんじゃないか?」

「でも…」

「小さい頃の記憶だ、曖昧になっているのは仕方ない。…もし、本当に忘れてしまってる事があるならば、きっといつか思い出す」

「…そうですね」

「さっ、そろそろ昼食でも食べに行こうか」

「はい!」








そう言うと2人は、レストラン街へ移動した。










楽しい時間というのは本当にあっという間に過ぎてしまい、2人は全ての場所を見終えてしまった。




< 70 / 324 >

この作品をシェア

pagetop