sweet memory
それから2人は、水族館から出て、次の場所へ移動した。
次に行く場所は、奏大の行きたい所ということで、花菜は何処に行くのかドキドキしていた。
しばらく車が走り、着いた場所はというと…。
「ここ…ですか?」
「あぁ」
「えっ、でも…」
「行くぞ」
「あっ、待ってください!」
花菜は慌てて車から降りた。
車から降りると、いつの間にか助手席に回ったようで、奏大が待ち構えていた。
そして、手を繋ぐとお店の中に入っていった。