道なき恋
「ピピピッ…ピピピッ…ピピピッ…」
4時10分
時計のアラームが部屋中に響く
「寝てて…
まだ早いから …
寝てて…」
起き上がろうとしてる
璃子(りこ)の手を
不意につかんだ!
「行かないで………ここに居て」
甘えてくる赤ん坊を
寝かし付ける様に
お腹の辺りを
ポン ポンって
軽く2回叩きながら
「まだ…寝てて…」
そう言って起き上がった。
「もう少しそばにいて…」
璃子を引き寄せ
軽くKissをする。
「大好きだよ」
璃子の耳元でそう囁きながら
強めに抱き締めた。
璃子は照れながらも嬉しそうに
「ありがとう 私も」
そう言ってロフトを降りて行った。
ギシッ ギシッ ギシッと音がする。
ロフトへと続く
ハシゴを登ってくる音だ。
「お寝坊さんですね」
と言いながら、
布団で寝てる私の上に
ゆっくりと倒れ込んできた。
一旦、
お腹の辺りで
顔を埋めゆっくりと
顔を覗き込むように
近づいてくる。
少し鬱陶しそうに
顔を背けようと
寝返りをしようとした
瞬間に、
両手で軽く頬を
抑えて
軽くKissをしてきた。
そして布団の中に
潜り込んで来て
私の腕枕で
涙目の目を閉じて、
また眠りについた。
4時10分
時計のアラームが部屋中に響く
「寝てて…
まだ早いから …
寝てて…」
起き上がろうとしてる
璃子(りこ)の手を
不意につかんだ!
「行かないで………ここに居て」
甘えてくる赤ん坊を
寝かし付ける様に
お腹の辺りを
ポン ポンって
軽く2回叩きながら
「まだ…寝てて…」
そう言って起き上がった。
「もう少しそばにいて…」
璃子を引き寄せ
軽くKissをする。
「大好きだよ」
璃子の耳元でそう囁きながら
強めに抱き締めた。
璃子は照れながらも嬉しそうに
「ありがとう 私も」
そう言ってロフトを降りて行った。
ギシッ ギシッ ギシッと音がする。
ロフトへと続く
ハシゴを登ってくる音だ。
「お寝坊さんですね」
と言いながら、
布団で寝てる私の上に
ゆっくりと倒れ込んできた。
一旦、
お腹の辺りで
顔を埋めゆっくりと
顔を覗き込むように
近づいてくる。
少し鬱陶しそうに
顔を背けようと
寝返りをしようとした
瞬間に、
両手で軽く頬を
抑えて
軽くKissをしてきた。
そして布団の中に
潜り込んで来て
私の腕枕で
涙目の目を閉じて、
また眠りについた。