道なき恋
璃子にメールで
「電話しても良い?」
聞くと璃子の方からかけてくれた。
「お疲れさまぁ〜
どうしたの?
大丈夫?」
いつ聞いても癒される声だ。
「うん。
大丈夫だよ 。
それより、りっちゃんは
今は何処に居るの?」
と尋ねると、
「癒しスポットですわ」
といつもと
変わらない答えが返ってくる。
「ねぇ、
その癒しスポットって
なんなの?」
「癒しスポットは
癒しスポットですわ」
訳がわからんが
「ふ〜ん。
そうなんだ。
ん?
俺のメール待っててくれたの?」
と聞いたら、
「お茶しながら癒しスポットで
待ってましたわ」
と元気に答えてくれた。
「ごめんね。
仕事が終わって
少し地域替えの担当者と話してた。」
「やっぱり、本当なんだね。」
「うん。
辞めよかな?
違う仕事に就こうかな?」
とつぶやいたら、
「…………ふぅ」
小さな本当に小さい溜息だった。
そして続けて
「やりたい事は!
やった方が良いよ!
だって人生は自分の物なんだからね、」
急にデカイ声で話し始めた。
「そうかな?
でもりっちゃんと…
あまり逢えなくなるよ。」
「私がどうとか、
まーくんがどうとかって
関係ないって!
やらないで後悔より
やってから後悔だよ!
だから……
がんばれ!
まー君!」
ん?
どうやら俺は励まされているのか?
以外と人を励ますのヘタだ。
でも、
凄く嬉しい。
目の前にいたら
確実に抱き締めて…………
「ねぇ、聞いてる?」
はっ!として
「あ!うん聞いてるよ!」
妄想してた。
璃子の肌を手触りを……
「本当かな? 」
「本当だよ! ありがとうね」
この辺りから……
本気で引かれて行った。
「電話しても良い?」
聞くと璃子の方からかけてくれた。
「お疲れさまぁ〜
どうしたの?
大丈夫?」
いつ聞いても癒される声だ。
「うん。
大丈夫だよ 。
それより、りっちゃんは
今は何処に居るの?」
と尋ねると、
「癒しスポットですわ」
といつもと
変わらない答えが返ってくる。
「ねぇ、
その癒しスポットって
なんなの?」
「癒しスポットは
癒しスポットですわ」
訳がわからんが
「ふ〜ん。
そうなんだ。
ん?
俺のメール待っててくれたの?」
と聞いたら、
「お茶しながら癒しスポットで
待ってましたわ」
と元気に答えてくれた。
「ごめんね。
仕事が終わって
少し地域替えの担当者と話してた。」
「やっぱり、本当なんだね。」
「うん。
辞めよかな?
違う仕事に就こうかな?」
とつぶやいたら、
「…………ふぅ」
小さな本当に小さい溜息だった。
そして続けて
「やりたい事は!
やった方が良いよ!
だって人生は自分の物なんだからね、」
急にデカイ声で話し始めた。
「そうかな?
でもりっちゃんと…
あまり逢えなくなるよ。」
「私がどうとか、
まーくんがどうとかって
関係ないって!
やらないで後悔より
やってから後悔だよ!
だから……
がんばれ!
まー君!」
ん?
どうやら俺は励まされているのか?
以外と人を励ますのヘタだ。
でも、
凄く嬉しい。
目の前にいたら
確実に抱き締めて…………
「ねぇ、聞いてる?」
はっ!として
「あ!うん聞いてるよ!」
妄想してた。
璃子の肌を手触りを……
「本当かな? 」
「本当だよ! ありがとうね」
この辺りから……
本気で引かれて行った。