道なき恋
会計が済んだので、
下に降りて行こうと
エスカレーターに乗った。
「で?…結局なにを買ったの?」
と聞いたら、
LOFTのロゴの入った袋を
私に向けてこう言った。
「メッセージカードと
それをいれる封筒だけだよ。」
「あれ?プレゼントは?」
の問いに、
「良いのがなかったんだよね。
また、今度違うお店で探してみるよ。
付き合ってくれる?」
私は当然のように
「うん…良いよ、また2人で探そう」
と答えた。
「ありがとうね」
ニッコリと微笑んでくれた。
この微笑みが私の
日頃の疲れを癒してくれる
1階に降りて来たら、
璃子はGショックが
あるコーナーに向かった。
「知ってた?
わたしは時計マニアなんだ
しかもGショックが大好きなんだ。」
目を輝かせて話してくれた。
「アウトドア派なの?」
と聞いたら…また意外な答が…
「基本インドア派だよ。
ニセアウトドア派なの。」
なんだそりゃあ!
って心の中でつ込んだ!
「どうしたの?」
璃子が振り向き聞いた。
「え?あ…いや、
別にどうもしないよ。」
と聞いた。
「じゃぁ、行こうか。」
またもやさっさと歩きだす。
私も少しだが、璃子のペースが
分かってきたようで、
歩き同じタイミングで歩き出した。
「どうする?まだ行きたい所あるの?」
と聞いたら、
「2人きりで、誰にもジャマされないで
ゆっくりとしたいね。」
これって?…私の鼓動が早くなっている。
私と璃子は友達として…
付き合って行くと決めたハズなのに…
下に降りて行こうと
エスカレーターに乗った。
「で?…結局なにを買ったの?」
と聞いたら、
LOFTのロゴの入った袋を
私に向けてこう言った。
「メッセージカードと
それをいれる封筒だけだよ。」
「あれ?プレゼントは?」
の問いに、
「良いのがなかったんだよね。
また、今度違うお店で探してみるよ。
付き合ってくれる?」
私は当然のように
「うん…良いよ、また2人で探そう」
と答えた。
「ありがとうね」
ニッコリと微笑んでくれた。
この微笑みが私の
日頃の疲れを癒してくれる
1階に降りて来たら、
璃子はGショックが
あるコーナーに向かった。
「知ってた?
わたしは時計マニアなんだ
しかもGショックが大好きなんだ。」
目を輝かせて話してくれた。
「アウトドア派なの?」
と聞いたら…また意外な答が…
「基本インドア派だよ。
ニセアウトドア派なの。」
なんだそりゃあ!
って心の中でつ込んだ!
「どうしたの?」
璃子が振り向き聞いた。
「え?あ…いや、
別にどうもしないよ。」
と聞いた。
「じゃぁ、行こうか。」
またもやさっさと歩きだす。
私も少しだが、璃子のペースが
分かってきたようで、
歩き同じタイミングで歩き出した。
「どうする?まだ行きたい所あるの?」
と聞いたら、
「2人きりで、誰にもジャマされないで
ゆっくりとしたいね。」
これって?…私の鼓動が早くなっている。
私と璃子は友達として…
付き合って行くと決めたハズなのに…