君がいればこんなにも世界が美しい
「そや!としえ、俺らな、付き合いだしてん☆」
「あら〜!?ほんまに?おばあちゃん嬉しいナ〜。」
「へへ…」
だらしなく笑ってしまう。としえがあんまり嬉しそうなんやもん。
「結婚式出たかったなあ。」
「結婚やなんて…!!」
「何言うてんねん出れるやろ。まだまだ生きてもらわんと。」
私は結婚式てゆう単語にびっくりしてたけどコウちゃんはちゃうとこがひっかかってたみたい。
「そうやね〜。チヨちゃんのドレスとコウちゃんのタキシードつくったげよかな。」
「ほんまか!?よっしゃ!としえ頼むで!」
「可愛いのにしてな☆」
「もちろん!いやあそしたら急がなねえ。おばあちゃんいつ死ぬかわからんからねえ」
「何言うてんの!結婚式出るんやろ!」
死ぬとか言わんといて欲しい。
そう思って必死やった。
変わってしもたけど喋ってると
やっぱりとしえはとしえやったし、
会ってて怖いとか思わんかったから。
4年間会えへんかった分一緒にいようって思いはじめた。
やのに死ぬとか言わんといてよ…
「あら〜!?ほんまに?おばあちゃん嬉しいナ〜。」
「へへ…」
だらしなく笑ってしまう。としえがあんまり嬉しそうなんやもん。
「結婚式出たかったなあ。」
「結婚やなんて…!!」
「何言うてんねん出れるやろ。まだまだ生きてもらわんと。」
私は結婚式てゆう単語にびっくりしてたけどコウちゃんはちゃうとこがひっかかってたみたい。
「そうやね〜。チヨちゃんのドレスとコウちゃんのタキシードつくったげよかな。」
「ほんまか!?よっしゃ!としえ頼むで!」
「可愛いのにしてな☆」
「もちろん!いやあそしたら急がなねえ。おばあちゃんいつ死ぬかわからんからねえ」
「何言うてんの!結婚式出るんやろ!」
死ぬとか言わんといて欲しい。
そう思って必死やった。
変わってしもたけど喋ってると
やっぱりとしえはとしえやったし、
会ってて怖いとか思わんかったから。
4年間会えへんかった分一緒にいようって思いはじめた。
やのに死ぬとか言わんといてよ…