Summer again with
あとがき
おはようございます、こんにちは、こんばんは!
はじめましての方も、そうでない方も。
相沢ちせ、と申します。
今回は、愛庭ゆめ様の企画、【夏恋企画】に参加させていただきました!
『なにかが変わる夏』というテーマで書かさせていただいた短編です。
しかし1ページあたり550字前後ですので、読み応えのある三十ページになったのではないかと。
というか本当に、規定ギリギリのページ数となっております。
なんとかあとがきを含め規定の三十ページに収めようと、改稿を重ねました。
良い経験になったなぁと思います。
さて、物語についてですが。
とにかく、夏の描写がしたかったのです。
扇風機をぐるぐる回すだけの蒸し暑すぎる部屋のなかで、夏の脅威を感じながら書かせていただきました。
蝉も鳴く季節となり、温度は日に日に上がっている気がします。
この物語は八月なのですが、こんな夏が過ごせたらなぁと思い、ある意味での理想の夏の物語だったりします。
夏といえば、海。夏の海といえば、青春…みたいなイメージがあるので、こんな感じになりました。
未海が思っていた以上に、元気な子になりました。
那津は、とにかく爽やかなチャラ男だと思っていただければ、大体その通りではないかと。
タイトルの『Summer again with』の最後にくる一語ですが、ほとんどの方がお分かりになられると思います。
実に単純な文章が私の英語力のなさを表しているのですが、とにかくかっこいいタイトルをつけたかったのです。
暖かい目で見ていただけると嬉しいです。
最後に。
愛庭ゆめ様、この度は素敵な企画に参加させていただき、ありがとうございました!
短編にしては濃すぎる内容になった気がします。すみません。
キーワード【夏恋企画】で、他の参加者様の素敵な夏の恋物語が読めますので、どうぞそちらにも。
感想などいただけると、嬉しいです。
ではでは、このへんで。
読んで下さった全ての方々に、感謝を込めて。
相沢ちせ