悪魔の彼



ガチャ






「ティープ……」


イアが呟いた。




「……それで許してもらえたのかい?」


イアが顔を覗き込んできた。

困った顔をしてる。


私はそれでもまだ言葉を発せずにいた。





あの時あの場所から私のすべてが狂った




一人の異世界からの訪問者によって、私の幸せだった日々が壊れていった……






今日はショックなことが一度に来すぎた。











もう一眠りしよう………














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