悪魔の彼




「誰だったんだろう……」



背中には見たことがないような、出会った妖精の中で(イアに何度か連れていかれている。)一番綺麗だった。







赤い目に薄ピンクに透き通った羽……


羽の色に揃えたようにピンク色のウェーブのかかった髪。



私は悩みながらティープの家へと戻った。











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