大切なもの

「わかった。じゃ、カギは俺が開けとく」


「いいの?じゃぁよろしくね」


「おう」


そしてトモは男子の中に混じって行った。


早速今日からか…。




楽しみだなぁ。




そんなことを思いながら


お弁当を胸に抱き、いつも一緒に食べてるグループへ足を運んだ。
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