もんすたー。
「ル…ルカって
あのルカ?」

「そーだ。」


嘘…っ

あのルカがっ…



「ルカーーっ!」

わたしはルカに飛びつく


「ちょ、おい
はなせっ…
はなれろっ…!」

ルカは苦しそう。
でもそんなの関係ない

あのルカがっっ
ここにいるっ!


「待て待て、おい。
暑いって、まじで
な、春、放せー…」


わたしはルカを
ぱっと放した

「ルカ、約束
守ってくれたのっ?」

「ああ、約束だったからな
お前に恨まれそうで…」


「それにしても
なんか大人っぽくなったね
あの時はちっちゃかったのに…」

「お前の方がチビだったろ。」

「あっ、そうだった?」
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