苦しくても切なくても好きだから

あたし達は大学近くのカフェに来た。


「あたし・・・直輝と別れたの・・・・」


あたしは静かにそう言った。


「え・・・?」


希はなんでっていう顔をしていた。



< 194 / 266 >

この作品をシェア

pagetop