苦しくても切なくても好きだから

「直輝っ・・・ダメだよっ・・・」


これはヤバイと思い、あたしは直輝を止めた。


しかし・・・


「ダメ・・・もう我慢できない」


そう言ってキスはどんどん深くなっていく。


「・・・課題っ・・がっ」


最後にそう言ったけど、もう何も考えられなくて無理だった。




< 9 / 266 >

この作品をシェア

pagetop