『一生のお願い、聞いてよ。』

ガラガラ


保健室の先生『原中さん!』

「先生、ノート持ってきた!」

保健室の先生『取りに行ったの?!』

「うん!」



あたしと勇治は先生の近くの椅子に座った。



「開いていい?」

保健室の先生『えぇ』



あたしはノートを開いた。




そこには、


普通の質問しか書いてなかった。



1ページずつめくっていった。



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