天国にいるあなたへ
手紙。〜短編〜
忘れはしない9月20日、私の誕生日に彼は天国に行った、旅立ったアナタは、私のプレゼントを買いに行ったらしい。 それは九時頃、私と会う約束をしていたのは、十時半彼は急いでいたらしい。 走って道路を渡っていたらそこにトラックがつっこんできて、彼を引いた。 私へのプレゼントを持って。 私はあなたに言いたい事がある、それは「ごめんね、天国でゆっくり休んでね。」と言いたい。私は手紙を出してみることにした、天国に・・・ 「天国にいる裕太へ、ごめんね、天国でゆっくり休んでね、ありがとう。」ポストに入れると何故か裕太に届いた気がした、今までありがとね裕太・・・。