永遠の幸せを
* * *
休憩の合間に、吉良さんと浅見さんにお願いした。
「俺たちがヒーロー?」
「…知ってる…その番組…俺が出来るとしたらブラックレンジャーだな」
「ブルーレンジャーがいいんだけど…君の旦那さんにとられているんだよね…」
吉良さんはどうしても…ブルーレンジャーがいいと言い切る。
「じゃあ、圭吾にはイエローをしてもらいます…」
「レッドレンジャーは誰がするの?」
吉良さんは首を傾げる。
「比呂斗先生だと思います…」
「あいつは絶対、しないと思う…」
浅見さんが断言した。
「じゃあ~本物呼んじゃえば…」
「本物?」
「レッドレンジャー役の天城康雅…知り合いだし…頼んであげる…お楽しみ会いつなの?」
休憩の合間に、吉良さんと浅見さんにお願いした。
「俺たちがヒーロー?」
「…知ってる…その番組…俺が出来るとしたらブラックレンジャーだな」
「ブルーレンジャーがいいんだけど…君の旦那さんにとられているんだよね…」
吉良さんはどうしても…ブルーレンジャーがいいと言い切る。
「じゃあ、圭吾にはイエローをしてもらいます…」
「レッドレンジャーは誰がするの?」
吉良さんは首を傾げる。
「比呂斗先生だと思います…」
「あいつは絶対、しないと思う…」
浅見さんが断言した。
「じゃあ~本物呼んじゃえば…」
「本物?」
「レッドレンジャー役の天城康雅…知り合いだし…頼んであげる…お楽しみ会いつなの?」