永遠の幸せを
いつもは、子供たちの遊んでいる日当たりのいい1階のプレイルームを片づけて、医師や看護師たち、職員によるお楽しみ会が催された。
最後の出し物が、圭吾たちによる『銀河戦隊ギャラクシーレンジャー』のショー。
子供たちは大好きな憧れの特撮ヒーローの登場に湧いた。
子供たちはピンクレンジャーが50歳代のオカマだとは知らない。
哲さんがマスクを取って時の子供たちのリクアションに興味はあった。
でも、5人のはずなのにーーー・・・
一人足りない…
レッドレンジャーがいない・・・
「レッドいない!!?」
新君が大きな声を上げる。
他の子供たちも新君の反応に釣られて、口々に叫ぶ。
「大丈夫…レッドは必ず来るから…みんなで信じて待っていよう」
ブルー役の吉良さんが子供たちを窘める。
最後の出し物が、圭吾たちによる『銀河戦隊ギャラクシーレンジャー』のショー。
子供たちは大好きな憧れの特撮ヒーローの登場に湧いた。
子供たちはピンクレンジャーが50歳代のオカマだとは知らない。
哲さんがマスクを取って時の子供たちのリクアションに興味はあった。
でも、5人のはずなのにーーー・・・
一人足りない…
レッドレンジャーがいない・・・
「レッドいない!!?」
新君が大きな声を上げる。
他の子供たちも新君の反応に釣られて、口々に叫ぶ。
「大丈夫…レッドは必ず来るから…みんなで信じて待っていよう」
ブルー役の吉良さんが子供たちを窘める。