3秒小説
ひゃくいち


留守電に妙なものが吹き込まれていた。


何か肉をすり潰すような音が長く続いたあと、甲高い叫び声で、


「ツギオマエ、ツギオマエ、ツギオマエ、ツギオマエ、ツギオマエ、ツギオマエ、ツギオマエ、ツギオマエ、ツギオマエ、ツギオマエ、ツギオマエ・・・・・・
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