3秒小説
ひゃくさんじゅうなな


耳にフォークを突き刺した男が、何かをぶつぶつとつぶやきながら、アパートの私の部屋の前を歩きまわっている。


怖くて部屋を出られない。


< 137 / 1,000 >

この作品をシェア

pagetop