3秒小説
よんひゃくじゅうきゅう


深夜、飲み会の帰りに、タクシーに乗った。


「駅前までお願いします」と言って席に座ったとき、違和感を感じた。


運転手の首がねじれて、顔がこちらを向いていた。


タクシーが走り出した。




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