3秒小説
はっぴゃくじゅうきゅう
気がつくと、小さい生き物が、びっしりと床を埋め尽くしていた。わさわさわさわさわさわさと動いている。わたしはそれを踏み潰しながら進む。踏み潰した生き物の体液で足をすべらせた。転んだ。小さい生き物が口の中に入っていたきた。その生き物の名前はゴ
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