3秒小説
きゅうひゃくはちじゅうなな
「あ、ほらほら、見て見て」
という声が聞こえて、夜中、私は目を覚ました。
部屋全体を埋め尽くすほどの、大きな顔の女がいた。
「見たな」
という声が聞こえて、夜中、私は目を覚ました。
部屋全体を埋め尽くすほどの、大きな顔の女がいた。
「見たな」