涙の殺し屋



「「あれ?」」


聞いたことのある声だな‥と思いながら起きあがるとあの男の人がいた


「あ、コンビニの!!」


『こいつよく会うな、ストーカーじゃないのか?』


「まさか~」



「「こんなところで会うって奇遇ですねー」」



「ですね~、なんでこんなところへ?」


「「実家がこの近くなんですよ!でもここはあまり近づかない方がいいですよ?この洞窟には化け物が住んでいるという噂ですよ~」」



「それはありがとう!でも私は昔からここが大好きなの‥いつも勉強ばっかりさせられてそれがいやでよくここに来てたの」


「「そうなんですか」」


『そうだったのか‥と言うかあいつワシを化け物って!!』


「まーまー」


「「はい?」」


「あ、いえ‥」


「「そうですか‥」」






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