涙の殺し屋
『あ?ワシを起こしたのはお前か?』
「あ、あなた様が魔物!?」
目の前にいる魔物は人間そっくり
でも長いしっぽをはやし、人間でいう
18くらいにに見える
かなりの美形な男性ー‥
『ん?なにボーッとしてるんだ??ワシに何か願うことがあるのだろ?』
「はっ!‥えっと、実はお母さまが何者かに殺されてお母さまを生き返らせてほしいのです!魔物さま!この願い叶うことが出来るでしょうか?」
『あのなー、ワシ魔物さまじゃないんだけど』
「魔物さまではないのですか!?では‥なんと‥」
『ワシは魔物というか悪魔界の王子、プリゼフ.リュークだ!』
「悪魔界?王子?」
勉強を真面目にしなかった私には全くわからない
『つまり違う世界の偉い者と思えばいい』
「わかり‥ました!えっとリューク様ですね?」
『そうだ!母親を生き返らせればいいんだな?』