MEMORY-君と過ごした夏-





「ナオ…ありがとう



僕もナオのことが…好き



ナオに出会えて良かった






ねぇ、ナオ?










生まれて来てくれて、ありがとう」






キラキラと、




シロの身体が、光の粒となって、消え始めた。





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