MEMORY-君と過ごした夏-
この作品は、生物の死、そして、そんな自分に対するメッセージを込めました。
読めばわかっていただけると思います。
大切な人に対して素直になれない奈央。
過去の自分の言動に後悔を抱いている茜。
友達と好きな人の間で板挟みになっている優也…
誰か一人でも共感できるキャラクターがいて、この作品から何か感じていただけたら本当に嬉しいです。
……実は今、私も親と喧嘩しています。
ダメですね。
偉そうにこんな作品書いてるくせに、自分が一番学んでない(笑)
ちなみに、主人公の奈央の性格は私に近いです。
いつも親に反抗してて、何かあると舌打ち。口癖は「めんどくさい」…
いや、やっぱり一番学んでないのは私だ(笑)
すみません(笑)
でもやっぱり、後悔するっていうのはつらいことです。
過去はどう足掻いても、もう変えられないから。
だから、後悔しないように行動するしかないですよね。
私もこの作品を書いて、奈央やシロに色々教えられた気がします。