Bond〜失せる事ない繋がり〜
藤「それより2人共、幹部を集めに行くよ。疲れてるとはいえ、鬼は鬼だから。」
永「くくっ。土方さんに聞かれてないといいな。」
原「だな。じゃあ、呼びにいくか。」
藤「あ、千栗は先に行っててねぇ!!」
千「は、僕も行くの?」
僕の疑問に答えてくれる人達は、もう居なかった。
千「三馬鹿、消えるの早すぎ。」
僕は、仕方なく近藤さんの部屋に向かった。
一一一一一スパーン
近「おぅ、千栗くん。空いてるとこに座りなさい。」
優しい笑顔に迎えられた僕は、適当に座って、全員が揃うのを待った。