Bond〜失せる事ない繋がり〜
千「………わっ!!?」
主「お客はん、大丈夫でっか?一一一一一一一っっ!!?」
僕は、転げながら見た。
布の裏から出てきた沢山の武器を。
主人は、素早く布で武器を隠して僕に近付いてきた。
主「お客はん、お怪我はないですか?」
千「す、すみません。怪我は無いです。」
主「そうかい、そりゃ何よりだ。」
主人が笑顔になったが、僕は笑顔を消す言葉を発した。
千「でも、もう大丈夫です。」
主「………?どうしてですか?」