Bond〜失せる事ない繋がり〜
鈴音の声は、最後まで聞き取れなかったけど、体が動くことは分かった。
なら、さっさと起きてやらないとな。
一一一一一一一パチッ
目を開けると、沖田と目があった。
沖「え………千栗?」
千「…………………ただいま、かな?」
僕は苦笑いをして、沖田を見た。
そして、混乱している沖田に今までのことを話して、もっと混乱させた。
沖「………つまり、どう言うことなの?」
千「うーん……………生き返った?」
沖「納得出来ないけど、納得しとく。」
千「うん、そうして。」