Bond〜失せる事ない繋がり〜
左之も、総司と同じ様に目を見開いて固まってしまった。
千「左之〜?」
左「…………………千栗ぃぃぃいい!!!!」
僕が声をかけると、左之は突然抱き付いてきた。
千「いっっっっってぇぇぇぇえええ!!!!」
総「千栗ちゃん、ご愁傷さま♪あ、僕は土方さん達を呼んでくるね〜」
総司はそう言うと、他の人達を呼びに部屋から出ていってしまった。
千「総司、助けろよ!!ってか左之、離せ!!」
僕は抱き付いている左之を剥がすと、そのまま布団に倒れ込んだ。