Bond〜失せる事ない繋がり〜




取り合えず、体が物凄く痛い。


とにかく、痛い。





左「千栗、悪ぃ。嬉しすぎて………つい。」


左之が、少し離れた所で正座をして反省している。





千「……………もう、いいよ。左之なんか、知らない。」


左「千栗〜(泣)」


左之が、それでもすり寄ってくるから、僕は殺気を出した。





千「左之と言い、平助と言い、新八と言い………僕の怪我が治るまで近付くの禁止!!」


左「何でそうなるんだよぉぉぉおお!!?」


千「お前らが抱き付いてくるから、怪我が酷くなったんだ!!」




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