Bond〜失せる事ない繋がり〜




千「た、助けろ………!!」


僕は藤堂達を見るが、知らんぷり。


う、嘘だろーーー!!!!





千「僕は………隊士なんかにならなくてもいい!!」


土「千栗。」


僕が叫んだ途端、土方のどす黒い声がした。





千「ひ、土方。助けろ!」


土「却下。」


な、何ーーーーー!!!!???


僕が土方を見ていると、土方と目が合う。


土「千栗、てめぇには今は女が居ないからそんなことが言えるんだ。」


千「お、んな………?」





僕が呟くと、土方が頷いた。




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