Bond〜失せる事ない繋がり〜
沖田は呟くと、僕の肩から力を抜いた。
近・土「「い、今のは………」」
原・永「「そ、総司の………必殺剣を……………避けた?」」
皆が呆然としている中、1人だけ元気な奴がいた。
藤「すげぇ………凄いよ千栗!!!!」
藤堂は、僕の肩を鷲掴みにしてぐらぐら揺らしてくる。
千「ぅお、藤堂………苦しっ!!」
原「平助、その辺にしておけって。千栗が逝きそうだぞ。」
藤「えっ!?あ、ごめん千栗!!!!」
藤堂が僕をやっと離してくれた。