Bond〜失せる事ない繋がり〜




千「何だよ、沖田。気持ち悪い。」


沖「いやぁ、その木刀は千栗ちゃんが1回持ったことのある木刀だから、力が付いたんだなぁって♪」


千「……………んな冗談だろ。」





僕が驚いていると、沖田が竹刀を2本持ってきて、片方を僕に渡してきた。


沖「初めての時みたいに、僕に打ち込んでみなよ。」


僕は持っている木刀を置いて、沖田から竹刀を受け取り、構えの姿勢をとった。




< 75 / 200 >

この作品をシェア

pagetop