キミと過ごした7日間
そしてながーい沈黙が続いた。
そして、その沈黙を破ったのは、あの男の子だった。
…………
「鈴木徹、高2」
「へっ?」
「あんたの名前は?」
「えっ…と松葉柚奈。同じく高2です…」
「ふぅーん…ってか、何すればいいの?俺等」
「えっと……1週間過ごせばいいんじゃ?」
「んで、どうする?交換するだろ?」
「えっ…」
「何?したくないの?」
したくないってゆう訳ではない…
だけど、今までのこと全部忘れちゃうんだよね…
「…まぁ、これから決めればいっか!」
徹さんは明るくそう言って家を出て、気持ち良さそに雲の上に寝転んだ。
それを見てあたしも雲の上に寝転ぶと、
「きもちーだろ」
って徹さんが自慢気に言ったから2人で笑った。
「これから1週間よろしくな」
「うん、よろしく!」
太陽みたいな真っ赤な髪の徹さん。
笑うと大っきい目が細くなる。
一言でいえばイケメン。
きっとあたしより20センチぐらい大きい。
そんな徹さんの笑った顔に、思わずときめいてしまった。
そして、その沈黙を破ったのは、あの男の子だった。
…………
「鈴木徹、高2」
「へっ?」
「あんたの名前は?」
「えっ…と松葉柚奈。同じく高2です…」
「ふぅーん…ってか、何すればいいの?俺等」
「えっと……1週間過ごせばいいんじゃ?」
「んで、どうする?交換するだろ?」
「えっ…」
「何?したくないの?」
したくないってゆう訳ではない…
だけど、今までのこと全部忘れちゃうんだよね…
「…まぁ、これから決めればいっか!」
徹さんは明るくそう言って家を出て、気持ち良さそに雲の上に寝転んだ。
それを見てあたしも雲の上に寝転ぶと、
「きもちーだろ」
って徹さんが自慢気に言ったから2人で笑った。
「これから1週間よろしくな」
「うん、よろしく!」
太陽みたいな真っ赤な髪の徹さん。
笑うと大っきい目が細くなる。
一言でいえばイケメン。
きっとあたしより20センチぐらい大きい。
そんな徹さんの笑った顔に、思わずときめいてしまった。