キミと過ごした7日間
「ばーか」

と横から声がして、ふわっと髪が目の前にくる。

ーーパクッ

「あ、結構美味いじゃん」

「ーーー!!!」

「お前なぁ、んないかにもな顔すんなよ。」

「だって!」

徹さんがあたしのを食べた。

「俺のはもっとうまいぜ!食う?」

そう言って徹さんは、後ろを指す。

すると、そこには、今徹さんが食べている物と同じ物がおいてあった。

「あ…ありがとっ!!」

そう言って持ってくる。

ーーパク

「んー!美味しいー!」

「だろ?なんせ俺、女だからな。」

「へ?」

「俺は女だろ?」

「あぁ!そっか!オカマかと思ったよ。」

「なんだとぉ?!」

そう言って2人で笑ってた。

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