俺様男子とラブ同居


すると、お母さんが私の隣の椅子に座って、私に話しかけてきた。




「な、なに?」

「あんた最近、部屋に閉じこもってるけど…なにしてんの?」


!!!

お母さんは、私を探るような顔をした。





「なにって…別になにもないよ(汗)」

「お母さんにはわかるのよ?あんた…なんかおかしいわよ?」


鋭い目線のお母さん。




「なに?なんかあるのか?」


栄治まで、会話に参加してくる。




「本当に何もないってばっ!」


学校帰ってきてから、部屋で先輩とメールしてるだけだし(汗)




「あんた…日に日に化粧も濃くなって……しかもあんなにスカートも短いし…もしかして、変な男と付き合ってんじゃないでしょーねっ?」
< 105 / 365 >

この作品をシェア

pagetop