俺様男子とラブ同居
「慶太と圭佑。ちょっと…」




俺たちに近づいてきた裕也は、俺と圭佑を手招きして呼ぶ。

そして、耳打ちして話始めた。




「あの子たち、なんだよ?もしかして……♡」

「そ。ナンパした♪」


にししと笑う裕也。

そして、かなり嬉しそうな圭佑。



ナンパかよ(汗)

そりゃあ、また面倒くせえことしたな…



「3人とも普通にかわいいから!」

「でかしたゾ、裕也♪」


テンション高くガッツポーズした圭佑は、そのナンパしてきた女たちに近づいた。



…なんだ。

今日は、そういう日?


俺は久しぶりに、男たちだけで遊びたかったのに…

ま、いっか。



圭佑、嬉しそうだし…




「皆いくつー?え?タメじゃん♪」


もう女たちと、打ち解けている圭佑。

圭佑のそういうとこは、すごいと思う。




「とりあえず…コンビニ行かね?飲み物買おうぜー」
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