俺様男子とラブ同居
「あ、ああ、またな」


ぎこちなく手を振り合う、圭佑と裕也。

裕也たちは、ナンパ女たちを連れて、夜の街に消えていった。




「歩夢ちゃんも、栗原もヒマ?良かったら、語ろうよ♪」


圭佑が笑顔で、歩夢と栗原に話しかけた。



「私はいいよー。歩夢は?」

「…私もいいよ」


歩夢と栗原は、顔を見合わせた。



「じゃー決まりね☆いいよな、慶太!?


「…………いいけど」


ちらっと歩夢を見ると、歩夢と目が合った。




「…なんだよ」

「友達んちに泊まるんじゃなかったのー?嘘つき〜」


俺たち4人は、コンビニの中に入る。




「うるせえ(汗)お前だって、栗原んち泊まりに行ったのに、なんでここにいんだよ」

「お風呂上りに、小腹空いたから、なにか買いにきただけだよー。ここ、彩んちから近いし…」





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